東日本高速道路新潟支社は9月7日、施工不良が相次いだ上信越自動車道の熊坂トンネル工事について、修補工事の施工結果や施工不良の再発防止策を検討する委員会(委員長:東京都立大学の今田徹名誉教授)の二回目の会合を開催。同委員会は、施工不良は施工者の技術不足やモラルの欠如などが大きな要因だが、東日本高速道路側の検査方法などにも問題があったと結論付けた。
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