鋼材の急騰が、低価格入札をする建設会社の収益悪化に拍車をかけている。鋼材の価格は、受注してから調達するまでのこの半年の間に1t当たり1万円以上上がっていて、その差額が受注価格に上乗せされるケースはほとんどないからだ。
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