資産運用会社である三菱商事UBSリアルティは2007年3月,不動産投資信託(REIT)を使って,民間の資金を自治体に向ける仕組みを打ち出した。REITの投資先を初めて道路や港湾などのインフラ施設まで拡大する。実現すれば,公共事業の姿が大きく変わる可能性もある。同社の広本裕一社長がねらいを語る。
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