国公立総合大学大学院

修士課程1年
Aさん(男性)
Aさん(男性) 大学進学時、仕事のスケールが大きくて後世にも形として残るといった点に魅力を感じて土木を選んだ。インフラ系の会社や建設会社などで土木の仕事に就きたい。以前は設計志望だったが、学部時代の実験で大手建設会社の研究施設を借りる機会があり、それを契機に今は技術開発の方面に進めればと考えている。建設会社に就職した先輩から「現場はきつい」とよく聞く。施工現場にも興味はあるが、自分は性格的に、どちらかというとスペシャリスト向きかと思っている。
修士課程1年
Bさん(男性)
Bさん(男性) 鉄道が好きで、元々は将来鉄道会社でマネジメントに携わる仕事に就きたいと考え、大学受験時に土木専攻を選んだ。就職先としては、今は公務員を第一に考えている。土木メーンではなく、土木の知識があることを生かせる仕事に携わりたい。例えば、海外に日本のインフラや土木技術を輸出する仕事。東南アジアの地下鉄工事現場を見学する機会があったが、技能者の品質管理など、技術だけでなく日本流のマネジメントノウハウを生かせる余地もまだあると感じた。