技術士第二次試験 総合技術監理部門 必須科目
目次
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択一式 過去問題と解説 2017年度
難解だった選択肢の正誤の数を尋ねる設問が大幅に減少しましたが、容易になったわけではありません。過去問題とほぼ同じ内容の問題が減り、ITなどの新しい話題や制度、法律からの出題が増える傾向にあります。
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記述式 過去問題と解説 2017年度
事業の持続可能性に関する課題について、16年度と同様に時系列で述べる内容です。具体的な条件が示されていて書きやすくなりましたが、冒頭で挙げる「事業の内容」を間違うと、採点されない可能性もあります。
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択一式 過去問題と解説 2016年度
過去問題とほぼ同じ内容の選択肢やITに関する設問が減少し、代わって新しい制度や法律からの出題が増えてきました。選択肢の正誤の数を尋ねる設問も増加するなど、15年度より難しくなったようです。
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記述式 過去問題と解説 2016年度
技術開発をテーマに「最近」から「遠からぬ将来」、そして「さらに遠い将来」へと課題も含めて時系列で述べる内容です。このようなテーマや問い方は、おそらく初めてです。幅広い視点が求められています。
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記述式 過去問題と解説 2015年度
国際的なイベントを想定したうえで、関連するプロジェクトを推進する際のリスクマネジメントについて述べる内容です。それほど難しくはありませんが、解答にあたっての指示事項がかなり多くて複雑です。すべてを答案に記載できなかった受験者は少なくなかったようです。
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択一式 過去問題と解説 2015年度
ここ2~3年は難問が減る傾向にありましたが、2015年度は一転して難しくなったようです。選択肢の正誤の数を尋ねる設問が増えたうえ、過去問題とほぼ同じ内容の問題が減少しています。ITをはじめ、各テーマに関する最近の話題や動向を押さえておく必要があります。
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記述式 過去問題と解説 2014年度
総合技術監理部門の記述式は2014年度も、受験者があるプロジェクトを取り上げて、総合技術監理の視点から答えるよう求める内容でした。出題内容は人口減少をメーンテーマとし、13年度と同様に施設の「更新」を取り上げています。多くの受験者にとって想定内の内容で、13年度にも増して要求事項や書き方などをわかり…
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択一式 過去問題と解説 2014年度
2014年度は全40問のうち、「技術士制度における総合技術監理部門の技術体系・第二版」から13年度と同程度の約7割が出題されています。残りは情報技術に関連したものや法律、時事的な話題から主に出題されており、例年と大きく変わりませんでした。12年度の合格率の急落を受けて、13年度の択一式はやや簡単にな…
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択一式 過去問題と解説 2013年度
13年度は全40問のうち、「青本」と呼ばれる「技術士制度における総合技術監理部門の技術体系・第二版」から約7割が出題されています。12年度よりやや増えたようです。残りは情報技術に関連したものや法律、トレンディーな話題から主に出題されており、例年と大きく変わりませんでした。
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記述式 過去問題と解説 2013年度
2013年度も、受験者があるプロジェクトを取り上げて、総合技術監理で求められる技術力を示す点は12年度と同様でした。ただし、筆記試験の対受験者合格率が前年度より9.3ポイントも落ち込み、8.3%に急落したことを受けて、13年度の記述式は容易になったようです。
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択一式 過去問題 2012年度
総合技術監理部門の択一式は、五つの選択肢の中から適切なものや不適切なものを選んで答える形が中心です。最近増えてきたのが、「次の(ア)~(オ)の記述の中で、不適切なものの数を答えよ」といった、四つまたは五つの文章の正誤の数を問う出題です。
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記述式 過去問題 2012年度
2012年度も、ある仮定のプロジェクトを取り上げて、総合技術監理で求められる技術力を示す点は11年度と変わりませんでした。ただし、選択するプロジェクトのタイプや分野の数は、11年度の二つから12年度は四つに増えています。
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記述式 想定問題と論文例
2010年度の出題傾向の変化を踏まえて記述式の問題を想定し、さらに想定問題に基づく解答例(論文例)を紹介します。想定問題は以下の出題予測に基づいたものです。
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択一式 過去問題 2011年度
筆記試験の必須科目の中で、50%のウエートを占めるのが五肢択一式の出題です。全部で40問出題され、すべてに解答しなければなりません。合格基準は択一式と記述式(論文)との合計で60%以上となっています。
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記述式 過去問題 2011年度
筆記試験の記述式の出題傾向が2010年度以降、大きく変わりました。09年度までのように自分の体験ではなく、複数のプロジェクトをテーマとして「あなたなら、どう考えるか」を書かせるようになりました。課題解決能力と応用能力を発揮して解かなければなりません。
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択一式 過去問題 2010年度
筆記試験の必須科目の中で、50%のウエートを占めるのが五肢択一式の出題です。全部で40問出題され、すべてに解答しなければなりません。合格基準は択一式と記述式(論文)との合計で60%以上となっています。
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記述式 過去問題 2010年度
筆記試験の記述式の出題傾向が2010年度以降、大きく変わりました。09年度までのように自分の体験ではなく、複数のプロジェクトをテーマとして「あなたなら、どう考えるか」を書かせるようになりました。課題解決能力と応用能力を発揮して解かなければなりません。
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択一式 過去問題 2009年度
筆記試験の必須科目の中で、50%のウエートを占めるのが五肢択一式の出題です。全部で40問出題され、すべてに解答しなければなりません。合格基準は択一式と記述式(論文)との合計で60%以上となっています。
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記述式 過去問題 2009年度
筆記試験の記述式の出題傾向が2010年度以降、大きく変わりました。09年度までのように自分の体験ではなく、複数のプロジェクトをテーマとして「あなたなら、どう考えるか」を書かせるようになりました。課題解決能力と応用能力を発揮して解かなければなりません。参考までに2009年度の問題を以下に示します。20…
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択一式 過去問題 2008年度
筆記試験の必須科目の中で、50%のウエートを占めるのが五肢択一式の出題です。全部で40問出題され、すべてに解答しなければなりません。合格基準は択一式と記述式(論文)との合計で60%以上となっています。