「エース」の表面と裏面(資料:鶴弥)
「エース」の表面と裏面(資料:鶴弥)
「F1」の表面と裏面(資料:鶴弥)
「F1」の表面と裏面(資料:鶴弥)
屋根の表面は通常と同様にみえる。写真はエースの銀鱗(資料:鶴弥)
屋根の表面は通常と同様にみえる。写真はエースの銀鱗(資料:鶴弥)

 鶴弥は、遮熱性能を向上させて屋根から室内への熱の侵入を防ぎ、屋根下地材の熱劣化を抑制する高機能エコ瓦「Heat・Defense(ヒート・ディフェンス)」を2015年7月29日に発売した。

 従来品の粘土瓦の裏面に遮熱材であるアルミニウムテープを施している。粘土瓦は化粧スレートや金属材など他の屋根材と比較すると小屋裏の温度が低いが、本製品では過酷さを増す夏の猛暑に対応するため、裏面からの熱放射をアルミニウムで抑制し遮熱効果をさらに高めた。

 天井断熱材が十分でない既存住宅のリフォームに適している。屋根の温度を下げるので室内の温度も下がり、冷房費の削減につながる。また防水シートや野地などの屋根下地材も熱による劣化が抑えられ耐用年数が長くなる。

 裏面断熱材をJ形防災瓦エースに施した「Heat・Defenseエース」と、防災瓦スーパートライ110タイプIに施した「Heat・Defense F1」の2タイプがある。色は「エース」が銀鱗、ハイシルバー、ブラック、「F1」が銀鱗、マットブラック、アンティックブラウン。

 受注生産で納期の目安は1.2カ月。定価は「エース」が1枚600円、「F1」が1枚900円(税別)。

問い合わせ先:鶴弥
電話:0120-817-268
URL:http://www.try110.com/

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