左のハンドルで浄水、右で水道水を吐水する（資料：セラトレーディング）
スパウトは引き出しタイプ（資料：セラトレーディング）
3層のろ過フィルターで水道水の不純物を除去する（資料：セラトレーディング）
セラトレーディングは、1本の水栓で飲料や料理に使う浄水と水道水を簡単に使い分けることができる浄水器機能付きキッチン水栓「TALIS VARIARC（タリス ヴァリアルク）」シリーズを2015年4月から販売している。
ドイツの老舗水栓メーカーであるハンスグローエと、高い浄水技術力で知られる日本のメイスイが共同開発した製品。左側のハンドルで浄水、右側のハンドルで水道水を吐水する。
浄水器には3層のろ過フィルターを内蔵しており、水道水のミネラル成分は残したまま、においや不純物を取り除く。スパウト（吐水口）のヘッド部のボタンを押すと、水をくむ時に使いやすい整流と汚れや洗剤を洗い流すのに便利なスプレーの2種類のモードを使い分けることができる。スパウトは引き出しタイプなのでシンクも洗いやすい。
価格は、写真のHGM13806が9万8000円（税別）。交換用カートリッジは9500円（税別、交換時期の目安は12カ月）。
問い合わせ先：セラトレーディング
電話：03-3796-6151
URL：http://www.cera.co.jp/
※無料で本資料の全文をご覧いただけます
