ドレープP1197とレースP1301の施工例(資料:リリカラ)
ドレープP1197とレースP1301の施工例(資料:リリカラ)
レースP1263の施工例(資料:リリカラ)
レースP1263の施工例(資料:リリカラ)

 リリカラは、インフルエンザなどのウイルスを不活性化させる光触媒加工「ルミレッシュ」を施した「抗ウイルスカーテン」を、2014年9月から販売している。

 「ルミレッシュ」は、昭和電工グループが開発した「可視光応答型光触媒」。光触媒に光が当たると、空気中の水分と酸素が反応して活性酸素を発生し、ウイルスを不活性化する。

 従来の光触媒では、太陽光に含まれている紫外光でこの不活性化が起こったが、「ルミレッシュ」では蛍光灯やLEDなどの弱いエネルギーでも、同様の効果が認められている。

 この「ルミレッシュ」を採用したのが、リリカラの「抗ウイルスカーテン」だ。室内光でもウイルスを不活性化し、インフルエンザやノロウイルスの感染リスクを低減する機能を備えている。光触媒自体は消耗しないので、抗ウイルス効果は長期間持続し、洗濯後もその効果が衰えることはない。

 ドレープとレースの計11種類をラインアップする。参考価格は、写真のドレープP1197が5600円/m、レースP1301が1450円/m。詳細については、要問い合わせ。

問い合わせ先:リリカラ
電話:03-3366-7490
URL:http://www.lilycolor.co.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

詳細資料をダウンロード