フラットなフェースデザイン。窓を閉鎖する時にはハンドルレバーを引き倒して回転させる(資料:オイレスECO)
フラットなフェースデザイン。窓を閉鎖する時にはハンドルレバーを引き倒して回転させる(資料:オイレスECO)

 オイレスECOは、ハンドルやワイヤー、滑車などへの過度の負担を軽減する「過負荷防止機能」を備え、操作性に安全性をプラスした「ハンドルボックス110-VI」を2015年5月末に発売する。

 火災が起きた時に発生する有毒な煙や熱を外部に排出する排煙窓は、手の届かないところに設置されていることが多い。ハンドルボックスは緊急時にその排煙窓を瞬時に操作するためのオペレーターだ。

 「ハンドルボックス110-VI」は、排煙ボタンを押すだけで窓が全開し、スピーディーに煙や熱を排出できる。また、開放した窓を閉鎖する時に使用するハンドルレバーは過負荷防止機能を備えており、ハンドル操作力がおよそ50N(ニュートン)を超えるとハンドルが空回りし、窓の閉めすぎによる不具合やワイヤーロープの破断を防ぐ。

 外倒し、内倒し、突き出しなどさまざまな開口形式に対応可能で、窓まわりの部品はサッシの内側に収納可能なタイプもラインアップされている。

問い合わせ先:オイレスECO
電話:03-5435-5462
URL:https://www.oiles-eco.co.jp/

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