施工仕様に合わせたピッチ計算が可能(資料:東日本パワーファスニング)
施工仕様に合わせたピッチ計算が可能(資料:東日本パワーファスニング)
使用例。通気胴縁にねじ込む(資料:東日本パワーファスニング)
使用例。通気胴縁にねじ込む(資料:東日本パワーファスニング)
使用例。通気胴縁と断熱材のサイズによって「パネリードII+」の使用サイズを選定する(資料:東日本パワーファスニング)
使用例。通気胴縁と断熱材のサイズによって「パネリードII+」の使用サイズを選定する(資料:東日本パワーファスニング)

 東日本パワーファスニングは、外張り断熱工法用のビス「パネリードII+」を販売している。

 外張り断熱工法では、柱の外側に断熱材がくるので、外壁下地の胴縁までの距離が長くなり、ビスにかかる荷重が大きくなる。「パネリードII+」は、この荷重に耐えられる性能を持つビスとして開発した。

 十分な長さ、太さ、強度を備え、特殊な先端加工により木割れが生じることもない。また、外壁や断熱材のサイズに合わせて個別にビス留めピッチを算定することができ、外壁の垂れ下がりを防止する最適のピッチを選ぶことができる。

 表面にはクロメートという凹凸が少なく耐食性を高める表面処理を採用している。さらに、その上からTORKというコーティングを施すことで、打ち込み時にネジが受ける摩擦を30%以上低減させている。

 販売開始以来20万棟以上という納入実績が、「パネリードII+」の性能と施工性への評価を示しているといえるだろう。現在は、合板サンドイッチパネル留めや、仕口木材同士を締結するためにも使用しており、外張り断熱工法以外での活用も広がっている。

 2012年「第2回HEADベストセレクション賞」受賞。

問い合わせ先:東日本パワーファスニング
電話:022-351-7330
URL:http://www.e-jpf.co.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

詳細資料をダウンロード