6月25日、新たな建築士法が施行された。今回の改正では、特に建築士事務所の業の適正化が大きな狙いとして掲げられた。とりわけ目玉となるのが、書面による契約締結だ。延べ面積300m2を超える建築物については、書面による契約締結の義務化される。「今まで通りで問題ない」と気軽に身構えず、もう一度、実務への影響を見直しておこう。
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