大林組はソフトメーカーのMetaMoJi(東京都港区)と共同で、建設会社向けのデジタルアプリ「eYACHO(イー・ヤチョウ)」のiPad版を開発した。建設技術者や測量技術者が愛用する紙の野帳をデジタル化するのが狙い。定形のデジタル文書や一覧表、写真データの上から、指や付属の専用ペンで自由に手書きの文字を入力できる。開発したeYACHOは、この7月からMetaMoJiが一般向けに販売を開始する。月額課金の場合は1ユーザー当たり300円、年間契約の場合は3000円だ。
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