地下鉄名古屋駅が9月25日に大雨の影響で浸水した事故は、超高層ビル「JPタワー名古屋」の建設工事が原因だった。施工者の竹中工務店が下水管を十分に閉塞していなかった。なぜ、閉塞は不十分だったのか。日経アーキテクチュアの取材で、施工手順の認識に食い違いがあったことが明らかになった。
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