住宅内の安易な素人配線で危うく火事に

 左側の差し込み型電線コネクターによる接続は、上の写真が電線を正しく接続した状態で、電線の端部が奥まできちんと差し込まれている。電線を板状スプリングと導電板の間に挟み込むことで接続する仕組みだ。下の写真は差し込みが不足している状態。右側のリングスリーブによる接続は、上の写真が電線同士をリングスリーブで圧着させた正しい接続の状態。下は電線同士を手でねじっただけの「手より接続」。経年変化で銅線表面が酸化したりねじれが緩んだりして、接触抵抗が高まる恐れがある(写真:松倉電気商会)
左側の差し込み型電線コネクターによる接続は、上の写真が電線を正しく接続した状態で、電線の端部が奥まできちんと差し込まれている。電線を板状スプリングと導電板の間に挟み込むことで接続する仕組みだ。下の写真は差し込みが不足している状態。右側のリングスリーブによる接続は、上の写真が電線同士をリングスリーブで圧着させた正しい接続の状態。下は電線同士を手でねじっただけの「手より接続」。経年変化で銅線表面が酸化したりねじれが緩んだりして、接触抵抗が高まる恐れがある(写真:松倉電気商会)

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