人材危機(2)郊外から新築住宅が消える

 分譲マンションの計画における主な収支構造。一般的に、土地の価格は30%、建設コストは50%、販売経費と営業利益がそれぞれ10%という。郊外では販売価格が伸びていないため、コスト上昇で営業利益が圧迫されている黄信号の状態。利益がゼロになれば赤信号、つまり事業中止もあり得る(資料:取材をもとに日経アーキテクチュアが作成)
分譲マンションの計画における主な収支構造。一般的に、土地の価格は30%、建設コストは50%、販売経費と営業利益がそれぞれ10%という。郊外では販売価格が伸びていないため、コスト上昇で営業利益が圧迫されている黄信号の状態。利益がゼロになれば赤信号、つまり事業中止もあり得る(資料:取材をもとに日経アーキテクチュアが作成)

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