東日本大震災の被災地で資材や職人の不足にどう対応するか、識者や実務者の声を3回にわたって紹介するシリーズの第2回。地元工務店や設計事務所が結束して2013年10月に石巻地元工務店協同組合を設立した。2014年2月には、石巻市が発注する災害公営住宅を受注する基本協定を市と取り結んだ。代表理事を務める日野節夫さん(ヒノケン代表取締役)に組合設立の経緯と、復興後の組合像を聞いた。
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