耐震強度不足が判明した横浜市鶴見区にある分譲マンション「セントレジアス鶴見」の住民が、建築確認を下ろした日本ERIに損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、和解が成立した。同社が和解金として6億6500万円を住民に支払う。1審では、構造計算書偽造などに関する一連の訴訟で、確認検査機関の過失を初めて認めていた。
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