いかに木造密集市街地の防災対策性を高め、住環境を改善するか。神戸市が「まちなか防災空地整備事業」という新たな試みを始めた。空き地を無償提供してもらう代わりに、固定資産税などを非課税とする。火災などの延焼を防ぐとともに、災害時の一時避難や消火活動スペースを確保する。平時は地域住民の交流の場として使い、災害に強い街づくりにつなげる。第1弾として同市垂水区に「まちなか防災空地」を整備し、2月2日に利用を始めた。
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