東京・大手町で昨年解体された超高層ビル「大手町フィナンシャルセンター」の跡地などで進む再開発事業「(仮称)大手町1-6計画」。現在、高さ約200mになる超高層ビルの建設が急ピッチで進んでいる。8月に上棟するこのビルの低層部には、隣接して整備する緑地「大手町の森(仮称)」と地下鉄の連絡通路をつなぐ吹き抜けの大空間を設ける。国内最高クラスの超高強度CFT(コンクリート充てん鋼管)柱を用いたのが特徴だ。
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