鹿島は1月30日、製造時に二酸化炭素(CO2)を吸収させるコンクリート「CO2-SUICOM」を建築物に初めて採用したと発表した。コストは割高だが、製造時に排出するCO2を超える量を吸収する「排出量実質ゼロ以下」を武器に、今後もデベロッパーなどに採用を働きかける。
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