環境に配慮した資源の利用法も社会からの強い要請だ。二酸化炭素の固定化が可能な木材の利用は、その流れを受けている。国は10年10月、公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律を施行。大規模な建物での木造採用の機運が高まっている。耐火集成材や超高強度コンクリートなど、3つの躯体材料技術を紹介する。
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