1585年(天正13年)豊臣秀吉の甥である豊臣秀次が八幡山に城を築いた。その日から近江八幡の歴史は表舞台に立った。京都に近く、日本海からの通り道にあるこの場所で、秀次の楽市楽座などによる商業政策は、のちに近江商人といわれる基礎となっている。現在、近江八幡市は当時作られた八幡堀を中心に町が発展し年間300万人の観光客が訪れている。今回は、近世の歴史的な街並みを残し、近代的建造物と融合した近江八幡市を取り上げる。
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