2011/09/27
川崎市は8月31日、東日本大震災で天井の大半が崩落したミューザ川崎シンフォニーホールについて、日本建築防災協会に委託した被害調査の中間報告を発表した。
報告書では「天井下地を構成する部材や接合部について、必要十分な強度計算が行われたとは考えられない」と指摘。阿部孝夫市長は9月6日、「設計者と施工者に責任がある。賠償請求の方向で考えている」と語り、2012年3月の最終報告を踏まえて対応を決める考えを示した。
ホール棟は鉄骨造で地下2階、地上8階建て。4階以上に約2000席の音楽ホールがある。
都市基盤整備公団(現在の都市再生機構)と松田平田設計が設計して、清水建設JVが施工。04年に開館した。
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