板倉構法を用いた応急仮設住宅162戸が8月半ば、福島県いわき市に完成した。「いわき市高久(たかく)第十応急仮設住宅」だ。スギの厚板を柱間に落とし込んで、構造兼仕上げとした。平屋だが、室内にはロフトもある。従来の仮設住宅のイメージを覆す空間だ。

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