2007年に米国ミネソタ州で供用中の橋梁が突然、崩落する事故が起きた。米国の道路では、耐久的に限界を迎えつつある老朽橋が増加する一方、都市部における渋滞が深刻になっており、機能更新が待ったなしの状況である。しかし、これまで道路整備を賄ってきた公的財源から、既存道路の維持管理や新設・更新のための資金を調達することが困難になってきた。こうした現実を背景に、民間の資金力と技術力を導入するPPP(Public Private Partnership)/コンセッション方式が、米国の道路事業で急増している。

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