太陽光発電の余剰電力を電力会社に買い取ってもらう「売電」の量が増やせるマンションを、サンケイビルが7月から販売する。電気の単価は買うより売る方が高いことに着目して、各戸の給湯熱源に、電気ではなくガスを採用した。ガス給湯器のリモコンパネルに発電状況を表示し、節電意識を高める機能を盛り込む。同社によると、分譲マンションで戸別の太陽光発電とガス給湯器を組み合わたシステムの導入は初。
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