国土交通省は1月14日、駅周辺のバリアフリー化が地域社会に与える影響の調査結果を発表した。地域住民のアンケートと聞き取りによるもので、エレベーターやエスカレーターが設置された駅では、高齢者や子育て世代の約3割で鉄道の利用が増えたことが分かった。JR高槻駅北口のバリアフリー化では、年間2億円の経済効果があったと推計する。
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