「簡単に言えば、おでんの具に汁がよく染み込むのに似た仕組み。木材に液体ガラスが染み込み、腐らない木ができる」。そう説明するのは、ニッコー(東京都杉並区)の社長の塩田政利さん。同社は自社の液体ガラスの技術を応用して、木材を腐らなくする加工技術「木ごころ」を実用化した。木材の繊維のすき間に液体ガラスを浸透させるため、木目やムク材の色合いなどを損なわないのが特徴だ。
この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。