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ニュース

デザインイベント出展作に見るLED照明の試み

2009/12/01

ReVi「Hanger Tree」
 名前の通り、木をイメージしてデザインしたコートハンガーである。枝に当たる部分の着脱ができ、LED照明を仕込んだ枝を組み込むことも想定している。様々に組み合わせることにより、コートハンガーにとどまらない使い方が可能となる。ポールは再生紙でつくり、表面を光触媒でコーティングしている。
・ReVi=TRENDGATEの扱う家具ブランド。石黒猛によるデザイン。http://trendgate.co.jp/revi/

ReVi「Hanger Tree」。自由にパーツを着脱できるコートハンガー。LED照明を組み込むことも可能(写真:TRENDGATE)


one tenth「Perfume」
 シンプルでコンパクトな形状ながら、アロマディフューザーと照明の2つの機能を持つ。中心の穴に差したアロマオイルを超音波で蒸発させ、香りを立てている。11個のLEDを光源とし、表面に張った水に波紋を発生させることにより、天井には水面の揺らぎが動きとなって広がる。会話や音楽など周囲の音を拾い、それらを反応させることで波紋をつくり出しており、音源の違いによって水面の動きが変化する。
・one tenth=2008年、冨吉険人と今水誠らが結成。http://www.onetenth1-10.com/

one tenth「Perfume」。アロマディフューザーと、水に揺らぐ照明の2つの機能を併せ持つ(写真:one tenth)


山本侑樹「Spica」
 LED照明によって室内でのくつろぎの時間をどう演出するのか、という問いから生まれた器具である。照明とスピーカーを組み合わせ、スピーカーを通じて出る音(物理的な空気の振動)によって液体を跳ね上げ、光に変化を与えることで音を視覚化する。音楽のほか、音に合わせて跳ね上がる水の動き、そして天井に反映する揺らぐ光の3つで空間を演出する。筒状のボディは、スピーカー、砲弾型LEDを100個使用した照明部分、そして液体などを入れるケースからなる。ケース上部はふた兼レンズであり、レンズの焦点は2mから2m50cmほどで、ローテーブルに置いたときにちょうど天井の高さとなるようにしている。
・山本侑樹=1985年生まれ。インハウスのプロダクトデザイナーとして活動する傍ら、個人でも制作を行なう。http://yy-design.net/

山本侑樹「Spica」。スピーカーの音によって跳ね上がる水が照明に変化を与える(写真:山本侑樹)

山本侑樹「Spica」。天井に映る光(写真:境洋人)

境 洋人=ライター日経アーキテクチュア

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