2009/10/22
路面電車の運行を手がける岡山電気軌道(岡山市)は子会社の和歌山電鉄(和歌山市)とともに、白熱灯形のLEDランプ「たま電球」を10月中に発売する。このほど始めたLED事業のシンボル製品として、貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)で人気の、猫の駅長「たま」のイラストをパッケージに載せる。
明るさは40W相当で色は白色と電球色の2種類。和歌山電鉄本社のある伊太祈曽(いだきそ)駅のグッズ売り場や岡山電気軌道の本社、インターネットを通じて小売りする。価格は3800円。
乗客がLEDの光を体感できるようにした。岡山駅前電車停留場に、直管蛍光灯形のLEDを32本取り付けた。17時30分〜22時30分の間で、暗くなると点灯する。貴志川線の2両編成の車両「たま電車」では、1両を直管蛍光灯形のLEDランプに交換した。もう1両は蛍光灯のまま残し、LEDと蛍光灯を比較できるようにした。常時点灯した状態で運行している。
貴志川線は岡山電気軌道が2006年に南海電気鉄道から経営を引き継いだ。07年には猫の「たま」に駅長の辞令を発し話題を呼んだ。補助金がなくても運営できるよう、ユニークな企画を続けて乗客を徐々に増やしている。
岡山電気軌道のLED事業部は、官公庁や学校、工場、同社関連会社に、LEDを使った直管蛍光灯形ランプやダウンライト、投光器を卸売りする。製品は米国クリー社の素子を使用し、オービカル特機(大阪府豊中市)が製造した。
会員登録不要で読めるおすすめ記事
※ケンプラッツ一般会員(無料)に登録すると最新記事が読めます。
<<コメントに関するご注意>>
©1999-2012 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.
このサイトに掲載している記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。著作権は日経BP社またはその情報提供者に帰属します。掲載している情報は記事執筆時点のものです。
コメントの投稿
ログインするとコメント投稿画面を表示します。非会員の方は、右記の「ご意見投稿フォーム」からコメントを投稿できます。 →ご意見投稿フォーム