2011年の開通を目指し、東京都江東区若洲と中央防波堤埋め立て地を結ぶ東京港臨海大橋(仮称)の海上工事が山場を迎えている。9月15日に実施した、長さが232m・幅が24m・高さが35mのトラス桁を架設する工事だ。鉄骨重量は約6000トンで、東京タワーの約1.5倍に及ぶ。国内最大級の3000トン超のフローティングクレーン3隻で吊り上げ、橋脚に架設した。
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