柱が浮く制震鉄骨造の公開実験、防災科研

2009/08/28

制震
鉄骨造
防災科学技術研究所
E-ディフェンス
実大振動実験
生産施設
防災
建築基準法
層間変形
耐震
地震
試験体の概念図。壁の隅柱は基礎に固定されておらず、制震ヒューズを介して壁中央のワイヤーのみが固定されている。汎用フラットベッドは固定されておらず、リニアスライダーでそれぞれ動く仕組み。フラットベッドはこの実験で初めて採用したもので、今後、ほかの実験でも利用する予定だ(資料:防災科学技術研究所)
試験体の概念図。壁の隅柱は基礎に固定されておらず、制震ヒューズを介して壁中央のワイヤーのみが固定されている。汎用フラットベッドは固定されておらず、リニアスライダーでそれぞれ動く仕組み。フラットベッドはこの実験で初めて採用したもので、今後、ほかの実験でも利用する予定だ(資料:防災科学技術研究所)

壁の隅柱は浮き上がり、壁だけが建物全体よりはるかに大きな角度で傾く――。防災科学技術研究所が、E-ディフェンスで8月19日に実施した、鉄骨造によるロッキング制震壁の振動実験の様子だ。建物全体の運動エネルギーをこの壁に集め、部材が変形することでエネルギーを消費する仕組みだ。


池谷 和浩=フリーライターケンプラッツ

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