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平均は83点? 09年一級建築士学科試験を検証<訂正あり>

2009/07/30

建築士試験
一級建築士
建築士法
日建学院
建築基準法
特集:建築士

制度改正で注目された09年一級建築士学科試験は、ふたを開けてみれば「易しかった」との意見が多い。資格学校の日建学院は受験者約1万人のデータを基に、平均点を83点(125点満点に対し66%)と予想する。以下、同学院が試験内容を検証した。

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【緊急調査】建て主の予算を超える設計は問題? アンケートのページへ

読者のコメント (32 件)
問題の難易度や合格率というのは相対的な話で、そこを議論しても意味は無いと思います。まして、過去のことや自身のことを持ち出して、難易度を議論することもナンセンスです。重要なのは出題の内容です。

どんな試験でも、毎年問題が蓄積され予備校や資格学校に分析されるほど、出題がしにくくなります。特に、出題が単なる暗記に頼ったものであれば、受験者側の対策から逃れるため出題が的を外した奇問にならざるを得ません。これまでの試験がそのような傾向にあったのは確かだと思います。
奇問を避け良い難問を出題していくには、暗記のみに頼らず判断力や理解力を問う問題にしなければなりません。そのような出題側の知恵が問われているのだと思います。
(2009/10/29 18:59)
> 問題を基本的なものとして、ほぼ満点でないと合格できないとするのが正しい方向のように思います。

同感です。中身はどうあれ6〜7割の正解率=つまり3〜4割を間違っているのに『合格』って変です。?まぐれ?が起こる確率も上がります。実際の設計には1割の間違いも許されません。 何かが?苦手?のまま合格できてしまう事が質を下げる原因だと思います。

試験勉強が実務とかけ離れていると思っている方々もまたちょっと変です。
私は数年前、一次を90で通過しました。ここで勉強した事、理解した事が今はきちんと役に立っています。実務だけでは学べなかった専門外分野の勉強にもなりました。『試験に合格するための勉強』『合格ラインを目指す勉強』をしてる方々にとっては意味がないでしょうね。満点を目指す勉強をすれば見える世界が変わりますよ。

いっその事、今の試験問題レベルで8割がボーダーでも良いんじゃないですか?本当に資格が欲しいなら過度な負担も受け容れるべきです。現状のまま待遇だけ改善を望むのはただのわがままです。資格者が減って需要過多になれば、必然的に地位も変わるでしょう。
(2009/10/29 12:37)
これまでの各氏の意見を拝見して、なるほど現在挑戦中の人達はこうゆう意識なのだということは解りました。ただ冷静に考えてみよう。まず、基準法にあるように一級建築士でなければ関与できない業務がある以上、その資格を与える(認める)ためには何らかの基準が要るのだ。その基準が時代により変化していくのは避け難い事だと思う。過去の受験者、合格者もその時にしては様々な意見を持ちながらも挑戦し、合格してきたのだ。資格学校の事を多数の方々が書かれているが「逃げ」に見えるのは私だけか?現に私の回りで独学による合格者がここ4年で5人いる。彼らは試験制度に疑問を感じながらもとにかく必死で一次突破に挑戦していた。
(2009/10/29 11:01)
 平成21年度の1級建築士試験は「易しかった」と言う表現が使われていますが、受験者に失礼だと思います。得点が上がるのも受験者の努力があるからだと思います。
出来が良い年はそれなりの評価をしてあげた方が良いのではないのでしょうか?仮に1次試験を通過しても2次試験があるわけで、
すぐに免許を取得できるわけではありません。得点の高い人から人数調整みたいな採点方法では試験ではないですね。高得点でも不合格では順番待ちで落されるようなものではないのでしょうか?そんな試験では受験者は納得しないでしょう。合格して免許を取得してからの質の向上の方が大事だと思います。
(2009/09/13 17:06)
この記事とはあまり関係ないが、1級建築士になったからといって給与が大幅にかわるわけでもなく(独り言)、責任が増えるだけ・・・・・いっそ1級建築士になったら公共的、社会的な責任を負う職業なのだから1級建築士特別控除などの税金の優遇でもしてくれないと浮かばれないよ。国家資格というくらいのお墨付きなのだから。車を買うことや高速道路に補助金を出すくらならよっぽど有意義だと思うのだが。
(2009/09/10 10:13)
資格学校=建築士試験、この当たり前のようなシステムは毎年思うのですがおかしいです。毎年合格点が修正されるのもおかしいです。結果ある一定の%内で合格者が決まっている状況。去年1000人、今年10000人の合格者の割合でも何の支障もないような気がします。難易度がやさしかったら合格者が増えるのは決しておかいいものではないと思います。目標合格点を一律決めることで、受験者の気力の後押しになるのではと思います。
(AKI 2009/09/09 05:31)
試験問題を基本的な問題にすることに絶対反対です。基本的なことを完全に理解しており、応用問題を得点できる方に次のステップを用意すべきだと思います。近年どおり、難しい試験であるべきです!だって一級建築士免許ですよ!?免許の重責を感じるには何度も何度もチャレンジして欲しいです。
(2009/08/13 10:53)
建築士の違反で多大な迷惑をこうむっているのは若い受験者ではないですか。今日の建築士の動向を担っている方々は比較的容易に資格を取得されたかた思います。とくに協会のトップの方は資格取得の苦労はなかったかと思います。いまだ技術屋と意匠屋が混在している資格試験は現代の社会には相応しくないと思います。ここでいろいろ愚痴を言っても、日本の建築界は変わることはありませんが、欧米の社会からしておかしな資格ではあることは確かです。
(2009/08/11 07:27)
今年の資格試験が簡単だったというのは、事前の説明があったからで、受験生にとっては、資格が取り易いという意味で考えたほうが良いと思う。ただ構造は逆に簡単といわれることは考慮すべきです。構造の得意な学生の進路をゆがめてまで、国家の構造建築士の量産が可能なのか、私個人としては、建築家=構造が得意という図式をかえてほしくない。思いは強いです。ゼネコンとしても、建築家は必要なわけです。予定通り構造計算力に特化した業界作りが今年のような難しい構造問題の出題の有りようで良いのか。暗記力で高得点になってます。一級建築士は業界を引っ張る力なわけですから、計算問題は計算させる。構造ルールに従った出題をする等もう少し来年は見直しが必要だと思われます。建築を志す学生が進路を見失う構造問題であってはならないと高齢受験者のひとりとして将来のある学生たちに代わって申し上げたい。
(2009/08/10 22:16)
受験するたびにこの試験ってほんとうに建築士たるものを保障する試験であるのか疑問に思う。いままでの製図の試験はまさにパズル式で、現実とかけ離れている。資格学校で得た知識で十分合格する。そもそも大学の設計製図の授業で得た知識はどうなったのか。あえて資格学校まで通わなければ合格しない資格試験は日本だけでなく世界にも通用しなくなるでしょう。
(2009/08/09 07:40)
一級建築士の資格はあくまでも通行手形であり、建築を志す人間の最低限のマナーだと思っています。犯罪者のおかげで法改正せざるを得なかった国交省もよく分かりませんが、いつまでもそんな資格に頼る社会構造もよく分かりません。
(2009/08/08 02:48)
今年の問題の易しさには賛否両論がありますが、資格試験であれば、あえて難しい問題にする必要もありません。資格としての知識を確認するための試験です。合格者の人達はのほとんどが資格学校に通い、合格しているのは事実です。合格した人は設計の資格を得ますが、ほんとうに設計できますか。1/3くらいいればいいほうでしょう。欧米で資格試験のために高額の費用を払ってまで資格学校に通っていますか。資格学校に通うわなくては合格できないような試験は資格試験とは言わないでしょう。いまの状況はあきらにおかしいが、受験生は現実にさからえず、資格学校の情報が頼りに受験勉強に専念しなければならない現実をすこしでも改善してもらいたい。
(2009/08/07 07:13)
国土交通省の方針に振り回される受験生には気の毒ですが、そもそも「試験の難易度=建築士の質」という考え方は改めたほうがいいと思います。難関に合格したという自負を持つことは結構ですが、世間は貴方が難関に合格したからといって質が高い建築士とは見なしません。まして、今までの試験は問題点が多く見直しの声が出ています。厳しいようですが、建築士資格は業務を行うための必要条件に過ぎず、それ以上の価値はありません。建築士としての「質」と「信頼」は是非とも実務の中で磨いていってほしいと思います。
(2009/08/06 19:53)
昨年一級建築士試験(学科・製図共)に合格した者ですが、今回の試験についてこんなに簡単になって大丈夫か?というのと同時に、今年受ければよかった(製図も簡単そうだし)と落胆しています。こんな程度では一級建築士の質がますます落ちると思いますし、信頼回復にならないような気がします。
(2009/08/06 13:56)
建築士にふさわしい能力ってどういったモノなのでしょうか? 建築士試験の時期になるたびに疑問になるのですが、日頃建築士として設計業務に従事していても、なかなか定義付けできるものではありません。 我が家の犬小屋はじいちゃん(建築無関係者)が作った日曜大工作品ですが、1級建築士の設計者の私より優れた大工技術を持っています。 母ちゃんに言わせれば「設計者は描くだけで使えないね」とのこと。 真理は日常に転がっているのかもしれませんね!
(2009/08/05 10:27)
二次試験である設計製図試験が重要な試験と考えると、学科試験の合格者は、例えば医師や薬剤師の合格率から考えるともっと比率が多くてよいと主張していたものであり、50%以上の受験者が合格するのであれば、結構な傾向だと思います。 それも、過去問中心であった様子、ますます結構なことです。 一方、設計製図試験も本来の設計試験により近づいたように思います。 これらのことを考慮すると、姉歯事件を受けての諸制度変更が、国民と建築士の負担増をもたらす改悪であったのに比較し、建築士試験だけは良い方向に変更になったと歓迎できます。
(2009/08/04 20:42)
>「同じ一級建築士でも平成21年度学科合格者がやたら多くて知識も乏しいでは何の為の法改正か全く意味をなしません」 問題が易しい=合格者数が多い=知識が乏しいというご意見は結論を単純化しすぎではないでしょうか?そもそも今回の改正は従来の試験制度・資格制度の反省の上に立っているはずです。それが、単純に合格者数や試験の(暗記的な)難易度の比較に終始するなら何のための制度改正か分かりません。問題が簡単かどうか点数が良いか悪いかではなく、試験の内容そのものが「必要な」能力を「適切に」評価できるものになっているかどうかに目を向けるべきだと思います。少なくとも、従来の試験は暗記的・パズル的な難易度は高いですが、建築士として相応しい能力を評価できる試験であったかどうかは甚だ疑問がありました。今回の学科試験の内容も大きく改善されたとは思いませんが、無意味に過度な暗記競争に歯止めをかけるという意味では、基本的な問題に重点を置いたこと自体は評価できると思います。
(2009/08/04 15:46)
今回は制度開始後、初回と言うことで内容は簡単だとは思っていましたが、これ程とは・・・ 国交省や建築技術教育普及センターがいかにこれまでの受験者のレベル等を把握してこなかったかが判ります。 受験者の努力は判りますが、やはりこれまでの受験制度と比較し一級建築士として相応しい能力の方のみを合格者として発表してもらいたいものです。 同じ一級建築士でも平成21年度学科合格者がやたら多くて知識も乏しいでは何の為の法改正か全く意味をなしません。
(2009/08/04 11:41)
試験や資格自体が制度疲弊を起こし「足の裏の米粒」と揶揄されることの多い一級建築士ですが、やはりなければ困る場面も多々あるのも事実です。 学校で詰め込むような「知識」ばかりを重視し「技術」や「知恵」などのものさしで測れない「無形知的財産」を評価するという発想が出来ないお役人体質そのものが、この国の資格制度をどんどん疲弊化させていくのでしょう。
(2009/08/04 10:54)
CADオペさんも1級建築士になれる時代になりました。欧米には存在しない受験資格に、国交省もうすこし考える必要があると思います。
(2009/08/04 04:10)
国交省の茶番にいやいやながらも仕方なく付き合っている人が大半であろう。ばかばかしい話だ。.....これが現実です。つきあっているのは大先輩かたではなく、受験している若者皆さんであることを忘れないで下さい。大先輩がずるずるとここまで建築士の資格制度を野放しにしてきたから今頃こういう問題が発生してきたのです。ひとごとではないですよ。
(2009/08/04 04:03)
本試験は、改正後初の物だった。一級建築士試験の難しさという意味では、今年は資格学校とそうでない人の差は広がったのではないかと思う。ただ条件は皆同じ、努力した人が合格していくのだと思う。良かった人も悪かった人も資格試験制度の本来の意味を考えて、勉強していけば。きっと良い結果が待っている。 資格と実務は意味が違うという事を考えながら、自分も勉強していきたい。と思う。
(2009/08/04 00:45)
今の試験はあまりにも暗記問題に偏り過ぎです。本来、建築は実物(現場)や図面を見て日々判断を迫られる職業のはず。にもかかわらず、写真や図面を見て正否を判断させる問題が皆無なのが大変不思議です。細かな数字や作品名を暗記することより、写真や図面を見て判断できる能力の方がはるかに重要ですし、試験後の実務にも大いに役に立つと思います。どうも問題そのものが、つくり易さ、採点のし易さ、ふるい落しのし易さばかりに目がいき、その知識がなぜ建築士として必要なのか、実務に対してどのように生かされるべきなのかというところまでしっかり検討されていないような気がします。
(2009/08/03 13:15)
試験としてはこんなものでいいのではないでしょうか?問題を基本的なものとして、ほぼ満点でないと合格できないとするのが正しい方向のように思います。そして、実務での一級建築士の責任を重くして、もっと自由な設計ができるようにする。こんな責任を負わされるなら建築士になりたくないと思わせるぐらいでいいのではないでしょうか?結果、一級建築士は少数精鋭になり待遇もよくなって建築自体も良いものができると思います。これから建物の数が増える必要はないのですから。
(2009/08/03 12:21)
点数の検証をするより、いち早く抜本的に改革し、一級二級を廃止し称号(建築士)に統一し木造建築士は伝統木造建築のみの称号とし、その上で意匠、構造、設備の内、専攻すればよい。早く世界に通用する建築士制度を確立すべきではないか?一昨年のように大きな建築団体、官僚にに支配されることのないように!今の状況だと一級建築士を取得したところで設計監理はできず、構造、設備の名義を借りなければダメ!(そうなれば免許剥奪!)本当に茶番劇だ!!!未来の若き建築士のために!早期に建築士制度を再度抜本的に改革すべきだ。
(2009/08/03 11:11)
本来必要のない予備校が必要になってしまうような実態はおかしい。無駄な金を使っている。かといって独学でも無理。
(2009/08/03 10:34)
上記のようなコメントをよく見かけるし、聞きもするが、制度改革で最も大切なのは、我々、実務者の実態調査・把握だと思います。正直、日々の業務に追われているせいか、自分達の業界の実態を把握しようとはしない。その割に、自分が普段携わっている狭い認識を前提に、業界全体に対する推測論を展開する。業界全体の実態を我々建築士がきちんと把握しようとする意識が生まれない限り、官僚主導の体制は変わらない。官僚だってやりたくて主導しているわけでもないからだ。しっかりすべきは、我々実務者の方ではないか?上記のような発言がでてくること自体、国にオンブダッコ状態であることをつくづく感じます。
(2009/08/03 10:30)
改正によって不安をあおっている資格学校の営業のやりかたも、一次試験の結果多くの一次合格者が出て二次に挑戦し続ける受験生が増えることをかんがみても、どうしても資格学校(大手2社)の利権が見え隠れする。いまや資格は資格学校のいいようにいじられているようだ。試験実施元はいったい国なのか、資格学校なのか、という疑問さえわいてくる。
(2009/08/03 09:57)
20〜30年前、私の周囲では資格学校に行く人の方がはるかに少なく、私も市販過去問での独学組だった。しかし昨今ではほとんどの若い人が資格学校に通っているようだ。みんなが通うので、自分も通わなければ一級に合格できないように全体がレベルアップしたためではないかとも言われているが、それは失礼ながらまゆつばものだ。何となれば、じゃあ建築界全体がレベルアップしたのかというと、とんでもない話だからだ。しょせん資格学校で教えているのは小手先の受験テクニックであり、そんなものが建築の本質とは決していえまい。いまだに日本の一級建築士資格は、まったく世界に通用しない、無意味な国家資格の代表格といえる。一級の受験に関連する利権は相当な規模であろうが、茶番に付き合わされる受験者はたまったものではない。私のいる職場(ゼネコン設計部)では、一級があっても昇給するわけでも資格手当が出るわけでもないから、実質的に一級が役に立ったことなど一度もない。唯一あるとすれば、構一を取るのに初めて一級が役に立ったが、そもそも、その構一にも実は本質的な意味などまったくないのだ。結局のところ、国交省の茶番にいやいやながらも仕方なく付き合っている人が大半であろう。ばかばかしい話だ。
(2009/08/03 09:40)
こんな試験制度をいつまで続けるのでしょうか?一級建築士試験を取得しても実質二級の業務範囲でしか、仕事ができず旧態依然とした名義借り(特に構造建築士)が横行している現状がある。試験に合格した、しないの問題ではなく抜本的な資格制度改革がやはり必要ではなかろうか?政治家さん、一昨年のような官僚任せの資格制度改革は今の現況には即していない事を理解すべきだ。記事に関しては、点数評価以前の問題ですね。
(2009/08/01 16:21)
絶対評価と言うならば科目足切り点の上下で人数調整なんて旧態依然なことはまさかしないでしょうね・・・
(2009/07/31 09:44)
この時期になると各資格学校は多忙となる。受験者にとって、建築士の資格は資格学校なしには考えられない存在となってしまった。本来、建築を教えている大学はどうなってしまったの。まさにダブルスクールの到来です。資格試験とはなんぞや。高得点などに降りまわされる受験者にもう少し配慮をお願いしたいものです。絶対評価とは名ばかりで、現実は相対評価で合格者を決めているような気がします。建築士の資格制度はいまだその過渡期と言わざるをえない。国交省の方、しっかりして下さい。
(2009/07/31 05:36)
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