四川大地震の発生から5月で1年が経過した。被害を受けて使用できなくなった小学校は7000棟にも上り、子供たちは現在も、仮設プレハブ校舎での授業を余儀なくされている。地震発生後すぐに、北京で活動する日本人建築家の迫慶一郎氏が発起人となり、四川の子供たちに「日本の建材を使って耐震性の高い小学校を無償でつくる」というプロジェクトが始まった。日中の建材メーカー31社が参加している。現在、提供された建材が工事現場に到着し、重機も搬入され、工事が本格化する。8月末の竣工、9月の新学期からの使用を目指す。迫氏に、1年の活動の経過について聞いた。
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