四川大地震の発生から5月で1年が経過した。四川省成都市で被害を受けた小学校の仮設校舎建設(08年09月に完成)を、世界各地の被災地で仮設住宅の建設実績を持つ坂茂氏とともに実現した日本人建築家の松原弘典氏だ。松原氏は、中国・北京を拠点に活動する若手建築家。中国建築事情に詳しい松原氏が、中国側のコーディネートを行い、短時間で、仮設校舎(紙管造、平屋3棟、延床面積614m2)を完成させた。この1年の活動と成果について聞いた。現在、北京で開催中の「渡-国際応急建築設計展」(5月12日~24日)に、この活動を報告している。
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