広島市は1月30日、広島市民球場の跡地利用計画を決定した。新球場が3月に完成することを受けて、当初は全てを解体する予定だった市民球場のスタンドの一部を保存するよう改めた。民間事業者から提案のあった折り鶴ホールや森のパビリオンなども併せて整備する。解体費などを含めた当面の事業費は約33億6000万円を見込む。
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