大理石の壁面に深くうがたれた六角形の窓。東京・溜池交差点に面して1966年に完成した。設計は2人のモダニズム建築家。体育施設やオフィスビルを多く手掛けた中山克己と「最小限住居」(52年)の設計者として知られる増沢洵の共同設計だ。
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