国土交通省は9月25日、六会コンクリートが出荷した日本工業規格(JIS)に適合していない生コンクリートを用いて建築基準法違反となった建物について、安全性を判断できれば工事再開や仮使用を許可する方針を示した。ただし、違法建築物である状況は変わらず、当面は工事が終了しても完了検査済み証が発行されない。
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