群馬県邑楽(おうら)町の新庁舎の設計コンペに参加した設計者25者が同町に損害賠償を求めている裁判の証人尋問が、9月9日に東京地裁で開かれた。原告の山本理顕設計工場(以下、山本事務所)代表の山本理顕氏と、同じく原告の伊東豊雄建築設計事務所代表の伊東豊雄氏、被告の邑楽町に3月末まで勤めていた元建設室長の神谷長平氏の3人が証人台に姿を見せた。
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