栗原市役所から花山地区に向かう国道398号線沿いに、応急危険度判定で「危険」と「要注意」と記された住宅が2棟並んで建っていた。「危険」の判定書には、「建物の傾斜が20分の1超」と書いてある。水田の一角を盛り土した敷地で、水田側にある擁壁がはらみ、基礎は地表から浮いたり、ずれたりしていた。
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