EU加盟27カ国間の統一的な法解釈を判断する欧州司法裁判所の4期目の増築計画。1期目の建物「パレス」を改築し、その四周に裁判官のオフィス「リング」を巡らせる。2棟のタワーには、裁判記録の翻訳者用のオフィスと会議室が入る。新築部と既存部を結ぶギャラリーなどの複合施設が、2期目、3期目の建物をより機能するように計画・配置されている。欧州らしいシンボル性を持たせながらも既存建物との色バランスを考慮して、タワーとリングのファサードには、それぞれ金色の電着塗装アルミニウムメッシュ、色付きガラスをブリーズソレイユとして使用した。
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