東京高等裁判所は11月7日、構造計算書偽造事件で議院証言法、建築士法、建築基準法に違反した罪に問われていた姉歯秀次被告(元一級建築士)に対し、同被告側の控訴を棄却して一審判決を支持する判決を下した。一審判決は懲役5年、罰金180万円の実刑判決で、東京地方裁判所が2006年12月26日に下していた。
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