――同世代に当たる黒川紀章氏をどのような人物だととらえてきたのか。 私が新建築社に勤めているころに、丹下健三研究室が進めていた「東京計画1960」を雑誌にまとめた。そのときが黒川氏との最初の出会いだった。彼が東京・千駄ケ谷に事務所を構え始めたころは仕事があまりなかった。それでも、意気軒高としていたことを覚えている。仕事を獲得するために妥協するという姿勢ではなく、高い志を持っていた。
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