東芝エレベータは、首都直下地震が発生した場合の被害想定と対策目標を発表した。同社が保守契約しているエレベーターの台数は、首都圏に約3万5000台。最大震度6強の首都直下地震が起きた際に発生する主な被害として、利用者の閉じ込めが約2450台、物損が約3500台、停止が約2万8000台と同社は試算している。
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