JR北海道は12月13日、釧網本線の知床斜里複合駅舎の設計者を選ぶ指名プロポーザルで、最優秀提案者として川人建築設計事務所(札幌市)を選定したと発表した。駅舎は北海道斜里町の施設である観光センターとの合築で、世界自然遺産の知床の玄関口となる。川人事務所の提案は、カラマツの集成材を多用している点が特徴だ。駅舎は平屋、延べ面積は約460m2で、概算工事費が8700万円。2006年度内に実施設計を終えて、07年度に完成する予定だ。
この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。