解答と問題5
(再掲載)問題4 建築家、菊竹清訓の自邸として1958年に建てられた「スカイハウス」は、4本の壁状柱で空中高く持ち上げられていました。竣工してから4年後の改築で、床下にぶら下げたものは何?
a 収納 ―― 0点(12%)
b 浴室 ―― 0点(16%)
c 書斎 ―― 0点(29%)
d 子ども部屋 ―― 10点(43%)
※平均4.3点 カッコ内は回答者の選択割合
「スカイハウス」は夫婦2人が暮らすための家として、まずは竣工しました。子どもが生まれると子ども部屋が必要となり、それを床下に増築します。そして子どもが成長して大きくなると、撤去しました。生物のように成長し、変化に対応するものとして建築をつくろうとした、メタボリズムという建築運動を代表する住宅です。
問題5 建築家の吉田五十八は、近代数寄屋建築の名手と言われました。彼の代表的なデザイン手法といえば、アルミ製で何をつくる?
a 障子
b 欄間
c すだれ
d 手すり