倉方俊輔の「ドコノモン100選」

第二次大戦前の建物であれば、竣工当時から建築界で高く評価されたもの以外にも、後から良さが発見されていった擬洋風建築や地方の佳品があります。しかし、これが戦後となると、採り上げられるのは、いつもおおむね似た顔ぶればかり。魅力的な近現代建築は、まだまだ眠っているのではないか。そんな疑問から連載がスタートしました。日本全国を対象に、主流ではないが名建築と呼べるものをリストアップしていきます。(倉方俊輔)

倉方 俊輔(くらかた・しゅんすけ/Shunsuke Kurakata)

1971年東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。博士(工学)。学位論文では伊東忠太を扱い、『吉阪隆正とル・コルビュジエ』を執筆後、戦後建築に関心を深めることに。 共著に『東京建築ガイドマップ』『伊東忠太を知っていますか』ほか。慶應義塾大学・芝浦工業大学などで非常勤講師を務める。

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倉方俊輔
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