ネクストエー[これからの建築]
目次
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「健康」を問う住宅コンペの公開審査を3/29に
「健康維持増進住宅設計コンペティション2009-2010」開催
「人が健康に生活できる住空間」を問う「健康維持増進住宅設計コンペティション2009-2010」(提案コンペ)の一次審査が3月17日に実施され、最終審査に残る12作品が決まった。3月29日に公開審査会を行う。
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コンペ審査員対談「住空間は人を救える」
「健康維持増進住宅設計コンペティション2009-2010」開催
健康維持増進住宅設計コンペティション2009-2010」の参加登録締め切りが2月26日(金)、作品提出締め切りが3月12日(金)に迫った。コンペの副審査委員長を務める小泉雅生氏(建築家、首都大学東京大学院准教授)と、ゲスト審査員の一人である手塚由比氏(建築家、手塚建築研究所)に、本年のテーマである「…
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コンペ審査員が語る「健康的」住宅への期待
「健康維持増進住宅設計コンペティション2009-2010」開催
人が健康に生活できる住空間とはどのようなものか」を問い掛ける住宅設計コンペを、健康維持増進住宅研究コンソーシアム/日本サステナブル・ビルディング・コンソーシアムが開催する。参加登録締め切りは2月26日(金)、作品提出締め切りは3月12日(金)。コンペの副審査委員長を務める小泉雅生氏(建築家、首都大学…
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運動、睡眠、食事をテーマに設計コンペ。登録2月26日まで
「健康維持増進住宅設計コンペティション2009-2010」開催
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SCを軸にこれからの「消費空間」を展望
ショッピングモールから「設計」を考える(後編)
日経アーキテクチュアが企画し、2009年12月21日号「商空間・インテリア デザイン」で取り上げた「識者によるショッピングモールのレビュー」と、これに関連する議論の内容のうち、本誌未収録となった部分を掲載する。今回の「後編」では、施設ハードから離れ、モールのコンテンツである商業テナントの話題を主にピ…
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東氏、藤村氏、李氏らが現代の「公共空間と建築」を問う
ショッピングモールから「設計」を考える(前編)
日経アーキテクチュアは、「商空間・インテリア デザイン」(2009年12月21日号)の企画として、識者によるショッピングモールの現地視察を実施。その上で、施設のレビューと、そこにある空間の意味、将来のあり方などを語り合ってもらった。ここでは、参加メンバーによる当日の議論から、本誌未収録となった部分を…
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ミラノサローネ(3)日本の若手によるインタラクティブな空間
2009年4月22日から27日まで、イタリア・ミラノでインテリアとデザインのイベント、通称ミラノサローネが開催された。不況下にもかかわらず、今年も日本企業や日本人デザイナーの参加は多かった。今回は特に、30代の若手建築家を起用して、新たなイメージをアピールする企業が目立った。
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ミラノサローネ(2) インパクトのある作品でテーマを際立たせる
家具ブランドのモローゾ(MOROSO)は、ミラノ市内のショールームで「アフリカ」をテーマにした展示を行った。アフリカをモチーフにデザインした新作のほか、既存のプロダクトをリニューアルし、会場を埋め尽くした。
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ミラノサローネ(1)家具・テキスタイルブランドのユニーク空間
2009年4月22日から27日まで、イタリア・ミラノでインテリアとデザインのイベント、通称ミラノサローネが開催された。世界各国の家具や住宅設備機器、照明機器などのメーカーが、フィエラ会場における国際家具見本市に出展するほか、ミラノ市内のギャラリーやショールームを使って独自の展示を行う。個人やグループ…
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3月公開審査に向け「健康維持増進住宅」提案募集中。隈氏と小泉氏が語る(3)
第3回 従来の住宅設計にとらわれず広がりのあるアイデアを
「健康維持増進住宅設計コンペティション」審査委員長の隈研吾氏と副委員長の小泉雅生氏が語り合う最後の第3回目では、応募案に対して期待することを聞いた。
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コンペ登録は2月末まで。隈氏と小泉氏が語る「健康維持増進住宅」(2)
第2回 環境、家族、コミュニティ──多彩な「健康」のキーワード
「健康維持増進住宅設計コンペティション2008-2009」審査委員長の隈研吾氏と副委員長の小泉雅生氏が語り合う第2回目。「住宅における健康」を考えるうえでのキーワードを挙げながら、話題は多方面に広がった。
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コンペ登録期限迫る!「人を健康にする住空間」を隈氏と小泉氏が語る
第1回 空間の持つポジティブな力を信じ、今こそ住宅に“身体”を取り戻すとき
「住空間が、人の健康のためにできることは何か」。そんなユニークな問いを投げ掛ける設計コンペが開催される。健康維持増進住宅研究コンソーシアムが主催する「健康維持増進住宅設計コンペティション2008-2009」だ。事前登録締め切りは本年2月末日、応募締め切りは3月13日。
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仮想世界に広がるデジタルコンペ最優秀組の活動/カプセル建築(2)
セカンドライフ版「中銀カプセルタワービル」の制作を担当したアトリエテンは、「デジタルデザインコンペ2007」で最優秀を獲得した建築設計事務所だ。ウェブ上の3D仮想世界の中での設計・デザインにも活動の場を広げている。
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斬新な眼鏡ショップづくりだが「家と同じ」――建築家起用の理由02
個性的なインテリアと商品ディスプレ=で知られる眼鏡(アイウエア)ショップを次々と生み出してきたジェイアイエヌの田中仁社長に、若手建築家に依頼し続ける理由を尋ねた。
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「許容範囲の中での最上を狙ってくれる」――建築家起用の理由03
10代から20代の女性を主なターゲットとするレディースブランドのデュラスのショップデザインは大野力氏が手掛けている。大野氏のデザインの魅力をブランドマネジャーに尋ねた。
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「入ってみる?」 黒川紀章氏のカプセル建築を仮想3D体験
様々なオンラインツールを使い、保存問題で揺れた「中銀カプセルタワービル」(設計:黒川紀章建築都市設計事務所)を3次元的に体験する試みが行われている。
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「実験的でも心をかき乱さない」と山本耀司氏――建築家起用の理由01
商空間のデザインを若手の建築家が担うケースが目立つ。世界的に活躍するファッションデザイナーの山本耀司氏は、ニューヨークの旗艦店に石上純也氏を起用した。