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スウェーデンを拠点に、インテリアから建築まで、幅広い取材活動を続けるフォトジャーナリストの武藤聖一氏。2006年末から「世界の最新建築」を新たなテーマに、まずは欧州の各都市を巡り始めた。とはいえ、綿密に取材日程を決めることなく、ぶらりと旅立つ。これが“武藤流”だ。大判のカメラで21世紀の建築を記録する傍ら、小型のデジタルカメラでスナップ写真を撮影。足取りをつづる。(編集部)
2010年、欧州では日本人建築家が手掛けたプロジェクトに大きな関心が集まった。なかでも、今回紹介するスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)のロレックス・ラーニング・センターは、… [本文]
公開日:2010/12/28 本文:1200字 画像:23点 コメント:4 件
デンマークの首都コペンハーゲンに建つSTAYは、港湾事業の衰退によって、廃墟化してしまった産業ビルをホテルにコンバージョン(用途変更)したプロジェクトだ。年に竣工した、7階建て、延… [本文]
公開日:2010/12/16 本文:1090字 画像:24点
“切妻の家を積み重ねた” 現代家具の展示空間へライン川沿いに発展したスイスのバーゼル市はフランス、ドイツと国境を接するユニークな街だ。そのバーゼル市の郊外にあるヴァイル・アム・ラインという小さな町(実はドイツ領内なのだが…)に… [本文]
公開日:2010/12/8 本文:1532字 画像:24点
カラーコーディネートの妙を楽しむホテルへデザインや印刷の色見本帳で知られるPantone社のカラーイメージをインテリアに取り入れたホテルがベルギーの首都ブリュッセルにある。79の客室からなるPANTONE HOTELだ。… [本文]
公開日:2010/12/1 本文:1071字 画像:17点 コメント:1 件
田園風景が目前に広がるレンガ造りのオフィスへベルギーの首都ブリュッセルなどと肩をならべて観光的に人気あるのがオランダ系フラマン語圏に属するフランダース地方である。ブルージュやゲントといった都市があり、OFFICE-NOTAR… [本文]
公開日:2010/11/16 本文:1163字 画像:19点
木の上に泊まる北極圏のホテルへスカンジナビア半島の付け根あたりから北極圏に入る。もう十数年前の話だが、厳寒のこの地に氷と雪でできた「アイスホテル」がオープンした。その珍しさとデザイン的発想が驚きとなって世界中に… [本文]
公開日:2010/10/27 本文:1963字 画像:24点
83のプリズムから成る屋根が印象的な海辺の銀行へ海洋王国、デンマークのほぼ中央に位置するフュン島のオーデンセは、アンデルセン童話のふるさとである。この島の西端に位置するミドルファートは海峡に面し、風光明媚でのどかな人口1万500… [本文]
公開日:2010/10/12 本文:1679字 画像:24点
廃材をファサードにした旧東独の屋外図書館へベルリンから南西に直線距離にして150キロほどの所にマクデブルクという人口約23万人の都市がある。旧東ドイツ領のエルベ川の西側沿いに発展した中間都市でかなり歴史がある街だと聞くのだ… [本文]
公開日:2010/9/9 本文:1942字 画像:23点 コメント:1 件
傾斜窓から田園風景を取り込む建築家の自邸へアムステルダムは、手のひらを広げた形状の指部分が市街地、指間は田園緑地帯という具合に隔たりをつけ、何世紀にもわたって放射的な発展を遂げてきた都市だ。現在でも、自然保護地区や厳格な建… [本文]
公開日:2010/7/12 本文:1695字 画像:24点 コメント:1 件
洋館を積み重ねた12階建てのホテルへ久し振りのオランダである。アムステルダム中央駅から電車で北に向かい、海底トンネルをくぐりぬけ10分程のところに、ザーンダム(Zaandam)という工業地区がある。駅を降りたとたんび… [本文]
公開日:2010/6/30 本文:1356字 画像:24点 コメント:4 件
消費電力が4分の1、コペンハーゲン大の実験棟へコペンハーゲンのカストラップ空港に降り立つ直前にオーレスン海峡の水面に見えてくる白い風力発電のプロペラ群は、デンマークのエネルギー政策を象徴しているかのように思える。 [本文]
公開日:2010/6/14 本文:1421字 画像:21点

カブト虫がガラスに、エコシティーの集合住宅へストックホルムでは今、ヨ−ロッパで最も注目されている住宅開発が進んでいる。市の中心から4キロほど南東に位置し、バルト海とメーラレン湖を結ぶ運河の一部となっている湖に面したハンマビー… [本文]
公開日:2010/5/17 本文:1697字 画像:23点 コメント:2 件
(129)“フクロウ”が見守る児童施設へ:プレスクールウッグランストックホルムの南西に位置し、市内からだと車で20分ほどのところに人口8万人のボートシルカ市(Botkyrka)がある。1970年代初頭の首都圏拡大とともに地下鉄沿線に開発されたア… [本文]
公開日:2010/4/26 本文:1534字 画像:25点 コメント:1 件
(128)競争心あおる最高学府の図書館へ:グリムセンターベルリンのフリードリヒ通り駅と、ブランデンブルグ門に続く通りウンター・デン・リンデンとの間に、フンボルト大学ベルリンの広大なキャンパスがある。高架橋となっているSバーンのれんが造り… [本文]
公開日:2010/4/7 本文:1475字 画像:22点
(127)言語圏の境界に建つ子供劇場へ:BRONKSEU本部があるベルギーの首都、ブリュッセルでは二言語が併用され、フランス語系とオランダ語系に分かれている。今回紹介するBRONKSは、オランダ語系のフラマン語を日常会話とする市民を… [本文]
公開日:2010/3/23 本文:1290字 画像:24点 コメント:0 件
(126)“筋肉”で包まれた義肢メーカーへ:オットーボック社東西ドイツの統合から早いもので20年が経過し、昨年は節目を祝う多くのイベントでメディアが賑わった。ベルリンの壁の崩壊直後、娘を連れてバルト海をカーフェリーで渡り、塀の一部を土産にと… [本文]
公開日:2010/3/8 本文:1423字 画像:26点 コメント:2 件

(125)ポールスミスから日本製まで、北欧最大の家具見本市へ北欧家具のメジャーな見本市として年々、注目度を増してきている第59回ストックホルム家具見本市(Stockholm Furniture Fair & Northern Light F… [本文]
公開日:2010/2/18 本文:1648字 画像:27点 コメント:1 件
(124)お屋敷街に溶け込む建築家の自邸へ:グネディンガー邸コペンハーゲンでのCOP13(国連気候変動枠組条約第13回締約国会議)の後、ヨーロッパには寒波が到来、年が明けても各地で断続的な積雪と寒さに見舞われている。ストックホルムでは1月中… [本文]
公開日:2010/2/9 本文:1852字 画像:19点 コメント:1 件
(123)“帆船ホテル”の客室内へ:Wバルセロナ今回は2009年10月にバルセロナにグランドオープンしたホテル「Wバルセロナ」の後編からスタートする。シルバー色に反射し、垂直にシェイプするシルエットは何ともエレガントだ。バルセロ… [本文]
公開日:2010/1/18 本文:1477字 画像:23点 コメント:1 件
(122)帆船をイメージしたホテルへ:Wバルセロナ雪を抱いたピレネーの山々を右に見ながら、バルセロナの空港に降り立つ瞬間に飛び込んでくる燦々とした陽光と青い空は、清涼飲料水を飲んでリフレッシュするように爽快な気分にしてくれる。クリ… [本文]
公開日:2010/1/4 本文:1691字 画像:27点 コメント:1 件
武藤 聖一(むとう・しょういち/Shoichi Muto)
1944年千葉県生まれ。明治大学政経学部卒業後、デンマークに移住し、取材活動に入る。72年SCANPAN PRESS社を設立。主に欧州と米国の建築・デザインを取材し、専門誌に執筆中。75年からスウェーデンに在住。『最新ヨーロッパのホテル』『SELECT』など著書は多数
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