編集長が語る最新号の見どころ

世界最大の不動産会議「MIPIM」現地レポート
対日投資の機運高まる

フランス南東部の都市カンヌでは、毎年3月にたくさんのスーツ姿の人々が行きかう光景が見られます。世界最大の不動産カンファレンス「MIPIM(ミピム)」が開催され、各国の不動産投資関係者がビジネスチャンスを求めて集まるのです。本誌も現地に記者を派遣、5月号にレポート記事を掲載しました。ドイツ銀行の不動産部門RREEF(リーフ)の行方や、投資プレーヤーとしての存在感が高まる政府系ファンドの動向など、会場で話題となった最新トピックを現地のにぎわいとともにお届けします。さらにイギリス、ドイツ、フランスの大手不動産投資プレーヤーへのインタビューも掲載、彼らの投資戦略を明らかにしました。

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トピックス:震災で変わるビル作り・ビル運営

防災・BCP重視でスペック向上、ソフト面の支援サポートも

東日本大震災をきっかけに事業者のビルづくりが変わりつつある。テナントの防災やBCP(事業継続計画)などに対する意識の高まりを反映して、大手不動産会社を中心に耐震性能の向上だけでなく、非常用電源の確保、帰宅困難者への対応強化など、ビルの防災性能を一層高める取り組みが進んでいる。BCP策定を支援するソフト面のサポートも登場した。

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